夏
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EPSON R-D1 with Voigtlander NOKTON 50mm f1.5
写真とは全く関係ないのだが、今日(というか土曜日←昨日か)はBOOK OFFに本を売りに行った。量が多いので買取にきてもらうことも可能なのだが、なぜか自分で持って行きたかった。1回目は240冊+買取不可廃棄多数。2回目が189冊+買取不可廃棄多数。3回目が403冊+買取不可廃棄多数。我ながらすごい量である。午後は本の整理で終わってしまったのだがそれも頷ける。BOOK OFFの査定等の手続きをするスペースも限界だった。(笑)
まだ少し手元に残した本がある。これらは残しておきたいと思った本だが。。。ホントに残しておく必要あったのかは不明である。(汗)
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EPSON R-D1 with Leitz Summitar 5cm f2.0
大平健「やさしさの精神病理」読了。面白かった。私は本を読むのが好きである。新書なら1日で読める。ただ、もったいないのでセーブして読むこともあるし、テレビをぼけーっと見て時間を使ってしまうこともあるので、つねに最高速度を維持しているわけではない。とはいえ比較的読書量は多い方かもしれない。
そこでちょっと考えてみたのだが、なぜ私は本を読むのだろう?いろいろ考えてみた結果、多分「ストレス解消」ということなのではないだろうか。実際、多くの本を読んでいるからといって知識がたくさんアタマに詰まっていて、日常生活で便利であるとか、人から尊敬される、とかそういうことはない。なんだかどんどん読むためにどんどん忘れていくのである。本を読むことでひと時楽しい時間を過ごしているだけである。実際、そんなに難しい本を読んでいるわけではないので、これで良いのではないかと思う。目的は十分果たせているということか。
写真は少し前に撮った月である。電線がじゃまだ。(^_^;)
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EPSON R-D1 with Voigtlander Color Skopar 50mm f2.5
先日DVDを借りてきて健さんの「鉄道員(ぽっぽや)」を観た。泣いた。どこをとってもよいのだが、思いのほかヒロスエがよい。なぜ「鉄道員」を観たかというと、その理由は作者の浅田次郎の本を読んで私の方から一方的に馴染みになってしまったからだ。まずはエッセイ、「僕は人生についてこんなふうに考えている」と「勇気凛々ルリの色」シリーズを読んだ。ものすごく面白かった。そして、浅田次郎が直木賞をとった短編集の「鉄道員」である。これも面白かった。
昔、ねこの餌のCMで「民子」というのがあった。あのCMは浅田次郎の体験ほぼそのままらしいがあれも号泣した。
ところで、「不器用ですから」、の健さんって、本当に不器用に見える。演技なんかも朴訥というか、なんというか、そういう不器用さが不自然にならない演技というか、とにかく凄いものである。
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