« 箇条書き | トップページ | ワールドカップ »

読書について

Cocolog041
EPSON R-D1 with Leitz Summitar 5cm f2.0

 大平健「やさしさの精神病理」読了。面白かった。私は本を読むのが好きである。新書なら1日で読める。ただ、もったいないのでセーブして読むこともあるし、テレビをぼけーっと見て時間を使ってしまうこともあるので、つねに最高速度を維持しているわけではない。とはいえ比較的読書量は多い方かもしれない。
 そこでちょっと考えてみたのだが、なぜ私は本を読むのだろう?いろいろ考えてみた結果、多分「ストレス解消」ということなのではないだろうか。実際、多くの本を読んでいるからといって知識がたくさんアタマに詰まっていて、日常生活で便利であるとか、人から尊敬される、とかそういうことはない。なんだかどんどん読むためにどんどん忘れていくのである。本を読むことでひと時楽しい時間を過ごしているだけである。実際、そんなに難しい本を読んでいるわけではないので、これで良いのではないかと思う。目的は十分果たせているということか。

 写真は少し前に撮った月である。電線がじゃまだ。(^_^;)

|

« 箇条書き | トップページ | ワールドカップ »

コメント

そういえば最近本を読んでいない...。読み出すと結構ハマルんですがねぇ...。所謂推理モノなど1日で読み切っちゃいますねぇ。後は三国志時代の中国なんて、何でもアリのとんでもない世界なんで読んでいて面白いですね。

投稿: ひぢりき | 2006年6月10日 (土曜日) 午前 09時04分

私もたまに全然読まなくなるときがあります。
なんかポカっと空く感じです。
休憩なんでしょうか。

投稿: いわき | 2006年6月11日 (日曜日) 午前 12時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 読書について:

« 箇条書き | トップページ | ワールドカップ »