月のしずく
EPSON R-D1 with Voigtlander NOKTON 50mm f1.5
浅田次郎の「月のしずく」という短編集を読んでいる。「月のしずく」という話自体はつい最近ドラマ化されて放映された。泉谷しげると藤原紀香が主演でいいドラマだった。
さて、この本だが、短編集なのでいくつかのストーリーが読める。そして、どれも私の心の琴線に触れるのだ。。。うーん、浅田次郎はうまいなぁ。。。泣いたりするような感じではないが、ぐっとくる。ただ、まてよ、これは40過ぎの男に響くものなのかも知れない。あまり若いと「ふーん」で終わり、オトナの女性でも、「わかるんだけどね・・・」という感じではないだろうか。いや、ふとそんな気がしただけなんだが。。。
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コメント
墓場のSOUPでございます。
ごぶさたしております。
ときおり覗かせていただいてます。
ドラマ、僕も観ました。
おもしろかったですね。
でも、あのラストは??
ハッピーエンドを予感させてたのでしょうか?
ナンカよくわかんなくて・・
原作ではどうなんですか。
僕は、1話目の優香の話でホロリときてしまいました♪(単純!)
投稿: SOUP | 2006年7月28日 (金曜日) 午後 11時48分
SOUPさんどうもです。ご無沙汰してます。
あのドラマですが、たぶんハッピーエンドなんじゃないでしょうか。原作だともっとわかりずらい感じです。
実は優香好きなんです。それであのドラマ楽しみにしてたのですが、気がついたら優香のパートは終わっている時間だったのです。あわててテレビつけて泉谷しげると藤原紀香を見たという次第です。残念!(笑)
投稿: いわき | 2006年7月29日 (土曜日) 午前 12時17分