あぁ、ロードスター道。

iPhone 3GS with CameraKit

ロードスターのメンテナンス＆モディファイは進行中である。（笑）
ヒーターのダクト、エアの吹き出し口切り替えのフラップ等の修理、マフラーの交換、エアクリーナー＆インテークパイプの交換、タワーバーの交換といった感じだ。

ヒーターのダクトは、プラというか、樹脂製なので、経年劣化し割れてしまうのだと思う。ディーラーで部品を調べてもらったら、助手席側はすでに部品がない。しょうがないので、あるだけ部品を取り寄せて交換してもらったが、やはり部品のない部分も割れていたので、その部分は補修してもらった。

エアの吹き出し口の切り替えフラップはスポンジが張ってあるのだが、そのスポンジが劣化して砂状にぽろぽろくずれてくる。同じものが助手席の前のブロアのところにもあって、フレッシュエア導入と室内循環の切り替えをしている。
どちらも砂状になっていたので、交換といきたいところだが、実は部品設定がない。（笑）
ヒーターユニットのAssyで2万超えである。ブロアも同様。。。それはちょっと予算的に無理なので、砂状のスポンジを剥がし、似たような素材のものを張り付けて修理してもらうことにした。

これらの作業はダッシュボードをはずして行うので、入院はちょっと長めだった。まぁ、平日は乗ることもないので、OKなんだけどね。

修理が完了したところで、マフラーをディーラーにもって行って交換してもらった。やっぱリフトがあるといいなぁ。
マフラーはRS ファクトリー STAGEの2寸管ハーフSpl（スペシャル）だ。もとは2寸管というマフラーがあって、この2寸管というのは直径が2寸（6センチ）のパイプで作られたマフラーで非常に評判がいい（性能・音質）のだが、やや音量が大きいらしい。そこで、ストリートで使いやすいように直径5センチのパイプで新たに作ったのがハーフSplということだ。YouTubeでノーマルエキマニ＋ノーマル触媒にこのマフラーを装着したNA6の動画がうｐされていて、なかなかいい音だったので、このマフラーにした。

私のはエキマニがマキシムワークスで触媒が純正なんだけど、なかなかいい音である。3000回転より上がスムーズで乗りやすい。

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吸気系は石井自動車のど～だインテークパイプとど～だエアクリーナーを装着した。別にジャッキアップがいるわけでもないので、これは自分で交換したが、なかなか大変だった。。。付けたばかりのレイルのタワーバーがど～だエアクリーナーに干渉してしまったので、なぜか落札しておいた純正のタワーバーにつけ替えることに。。。
純正のタワーバーを落札していた慧眼は我ながら素晴らしいが、せっかく新品で購入したレイルがつかないのが。。。orz。。。

タワーバーがあるとタワーバーの基部にエアクリーナーが干渉するので、位置決めが難しい。結局付属のステーに新たな穴を開けて調整した。

そんな感じでOK!と思って走ってみたら、ボンネットを支える棒がインテークパイプに当たってた。orz。。。
バフがけされてきれいなパイプに思い切り傷がついたので、翌日ペーパーとMothersのメタルポリッシュで磨いたんだが・・・なんか、もしかしてど～だインテークパイプ（たぶんエアクリーナーも）ってバフがけしてある上に何かコーティングしてあるのかなぁ？わからないけど、そうだとすると磨いた部分はコーティングがはがれちゃうわけで。。。とりあえず、ボディ用のコーティング剤を塗っといた。（笑）

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吸気系を変えたので、低速トルクがなくなるかな、と思っていたんだが、そうでもなくて、逆にちょっと低速も良くなっている感じがする。少なくともはっきり感じるネガはない。上の方はというと、中～高回転はさらにスムーズになった。
音の方は、あまり吸気音は聞こえない。マフラーも含めてアイドリングは純正より静かだ。だが、踏んで行くと気持ちいいくらいの音量・音質になる。そんなわけで、もうとにかくワインディングが非常に楽しい。自宅から30～40分も走れば峠があるので、毎晩でも行きたくなる・・・って、なんだか懐かしいなぁ・・・昔はよく地元の悪友とツルんで峠攻めに行ったなぁ。。。なんて思いだしてしまった。（笑）

あ、あとネガっちゃネガなんだが、2000回転ちょい下、1800～1900回転くらいで、助手席側下方（だと思う）から異音がするときがある。止まってるときにこの回転数にしても聞こえず、走っているときで、クラッチを繋いでいるときだけなんだけど、「ガララララララ・・・・」って感じの音がする。何だろう？