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2011年10月

隣町へ行った。

Cocolog189
FUJIFILM FinePix X100 RAW FILE CONVERTER

今日は土曜日だが、ちょっとやることがあったので会社に行った。
一仕事終えて、本を買うために隣町へ。昨日もiPhone4Sの予約のために来たので連続だ。ちょっと効率悪い気もするが、まぁ、そういうものだ。

本を買ったあと、少しぶらぶらしていたら上の写真の猫に出会った。まるまるとして可愛い猫だった。あ、そうそう猫だけじゃなくて偶然従兄弟にも会ったりした。歩いて5分くらいのところに住んでいるのに、親戚の集まりでもないと会ったりすることもない。それなのに出先で会うというのも不思議なものだ。

Cocolog190
FUJIFILM FinePix X100 RAW FILE CONVERTER

そんな感じでぶらぶらしていたら、やたらフォトジェニックなVWバンを発見。
格好いいなぁ。

iPhoneは現在3GSの32GBを使っているが、実は今の3GSで不満があるわけでもない。ただ、4Sにすると月々の支払が少し安くなることが判明した。
今の3GSの32GBだが、殆どメモリーを使っていない。私はそれほど沢山音楽や動画を入れるわけでもないので、実は16GBで十分だった。現在分割にしている端末代金はまだ支払い完了していないのだが、残債はキャンペーンでキャッシュバックされるとのこと。そんなこともあって機種変更には余計な出費もなし。更に今度は16GBの機種にするので、分割している端末代金が少し安くなる。結果的に月々の支払いが少し小さくなるのだ。分割にしておいてよかった。
ただし、14日に本当に発売されるのかは保証ないらしい。また発売されても数量によっては私の分はないかも。
まぁ、そんなに急いで欲しいわけでもないのでそれは問題ない。

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X100とFUJINON 23mm f2.0

Cocolog186
EOS Kiss Digital with EF 50mm f1.8 II

↑少しブレた。(汗)
私のX100はこんな感じなのだが、このカメラはサイズ的にも使いやすいと思う。
アクセサリシューにThumsUpというのを付けているので、ここに右手の親指をかけると持ちやすい。
ケースとストラップはULYSSESE。レンズフードはU.N.のスクエアーフード。フード装着のためのアダプタは純正品。

レンズのFUJINON 23mm f2.0は、色々なところで言われているように開放だと柔らかい写りだ。
少しズミルックスっぽいというか、マクロだと滲む感じ。
絞れば線が細いシャープな感じで、ここもズミルックスっぽい。

Cocolog187
FUJIFILM FinePix X100 開放 マクロモード

これはマクロ。こういう感じは好きだ。
左の1本挿しの黒いペンシースにはDolcevita piston fillingが入っている。確かPILOTのTRENDER LEATHERのペンシースなのだけど、サイズはちょうどいい。真ん中の2本挿しのペンシースはPILOTとSOMESのコラボ品で、メモ帳用のプラチナ3776の超極細と通常使用のためのPelikan M800のEFを入れている。
右の2本のペンは、左がONOTOのTHE PEN 6233 44でプランジャーフィラー。多分1938年頃のペンだが、弾力のあるペン先が気持ちいい。右は丸善のストリームライン・オノトモデル。ペン先はFだがすごく細めで、M800のEFより細いと思う。万年筆自体はPILOT製だったはず。ちょっと軽すぎる感じだが、書きやすい。

Cocolog188
FUJIFILM FinePix X100 開放

開放の普通の撮影。
このペンはDELTAのDolcevita piston filling。
太いけど、意外に持ちやすくて書きやすい。オレンジの軸が綺麗で気に入っている。

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週末にやったこと:Z1の手入れとX100のRAW。

Cocolog183
FUJIFILM FinePix X100 RAW FILE CONVERTER powerd by SILKYPIX ”フィルム調A”

Z1の手入れを怠っていたので、そこここに錆が出てしまった。
↑の部品はリアブレーキのペダル部分のリンケージだが、錆がヒドイので外して磨いて塗装した。綺麗に仕上げるよりも、しっかり塗装することを目指した。もとより見た目はあまり気にしていないのだが、汚くなければOKということで、なんとか完了した。
次は、エンジンに白くアルミ錆が浮いているので、磨いて防錆スプレーで処理する予定。その後、外した部品を組み付けるのとパワーフィルターの掃除だ。楽しい。。。けどちょっと面倒。

Cocolog184
FUJIFILM FinePix X100 RAW FILE CONVERTER powerd by SILKYPIX ”フィルム調A”

X100のRAWを使ってみた。添付のソフト「RAW FILE CONVERTER powerd by SILKYPIX」をさんざん弄ってやっと慣れてきたところだ。M9を使っていた時は「Adobe Photoshop Lightroom 2.X」だったので色々とインターフェースの違いで戸惑った。どちらがいいかと問われれば、慣れている分Lightroomの方がいいかも知れないのだが、X100に対応しているのはLightroom3.0からなので、新たに買うのもなかなかキツイ。なので、SILKYPIXを使い込む方向で。

Cocolog185
FUJIFILM FinePix X100 RAW FILE CONVERTER powerd by SILKYPIX ”フィルム調K”

なんとなく、カラーもモノクロも思うような色やトーンが出せるようになる気がしてきた。
よかったよかった。

↑は愛用のプラチナ3776セルロイド べっ甲。
セルロイドの手触りが最高です。

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X100 純正レンズフードのあれこれ

Cocolog180
FUJIFILM FinePix X100

先日、X100のレンズフードを買った。純正品の中古。
このフードは一緒にアダプターがついてくる。
フードを装着するには、レンズの先端のリングを反時計回りに回して外し、そこにこのアダプターをねじ込む。
アダプターには爪が外向きに3箇所ついていて、フードはこの爪に引っ掛けて止める方式になっている。
(ネットで、「まずフードにアダプターを取り付け、そしてそれをレンズにねじ込む。フードをつけたり外したりするたびにねじを使う・・・」と書いてあるブログがあったが、アダプターはレンズにつけておいて、フードは爪に引っ掛ける方式でつけたり外したりするのだと思う。)

で、このアダプターだが、レンズにつけるには上述の通りねじ込む方式だ。ねじが締まりきったときに、まっすぐ付けばいいのだが、私のものは少し行き過ぎて止まる。まっすぐつかない。なにぶん、ねじだけにこういうこともある。
ただのリングなら関係ないのだが、3箇所爪がついているので、カメラを正面からみた時に、綺麗に爪の一つが真上に来て欲しい。それが少し回りすぎの位置で止まる。
レンズフードにはファインダーからの視野を邪魔しないようにスリットがあるのだが、それも曲がる。実用上は問題のないレベルなのだが、実は私はこういうのが気になるタイプなのだ。

Cocolog181
FUJIFILM FinePix X100

どうしようかと、一晩考えて、カメラを持ってフードを買った店に行くことにした。
店で事情を話すと快く別のフードを持ってきてくれた。カメラに装着して確認したところ、今度のやつはバッチリ爪の一つが真上にくる。そんなわけで交換してもらうことができた。
比較的新しいカメラなので、中古のフードもほぼ新品状態のものばかりで、価格も前のと同じだった。

Cocolog182
FUJIFILM FinePix X100

アダプターの個体差だったのだろうが、これが新品だと見開封なわけで、なかなかカメラにつけて試してみることもできないのではないだろうか。
それに通販だったりすると、多少アダプターの止まる位置がズレていても、なかなか交換してもらうのも面倒だ。

アダプターの装着方法を変えるか、何か対策が必要な気がする。
そもそもフードを取り付ける爪自体を最初からレンズ側に用意しておくことはできなかったのだろうか。
アダプターを付けたレンズのルックスは、爪がいいアクセントになっていて結構格好いいと思うのだが。

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使いこなす、楽しむ、工夫する。

Cocolog176
FUJIFILM FinePix X100  Film simulation "ASTIA".

ピントが合ってなかった↑。w
まぁ、なんとなく写真自体はいい感じに見える。
まるでワザとピントをはずして撮ったみたいな、なんというか、ロマンティシズムを感じる。w
もちろん、狙ってやったわけではない。(キリッ)

私が使っているのはFUJIFILMのX100というカメラだ。
X100のAF(オートフォーカス)はたまにこういうことがあるのだが、使い方の問題なのか、カメラのせいなのかは不明。
仮にカメラのせいだったにせよ、そういうカメラなのであれば、それに合わせて使い方を工夫すればよいだけのことだと思うのだが、正確無比なAF機構を搭載するカメラをお使いの方々は我慢ならないらしい。
(もちろんメーカーは正確なAF機構を開発する努力はするべき。)

Cocolog177
FUJIFILM FinePix X100  Film simulation "ASTIA".

あと、X100にはOVF、つまり光学ファインダーがついているのだが、フレームが実際の撮影画像とぴったり合っているわけではない。光学ファインダーなんてそういうものだ。ライカM3だってぴったり合ってるわけじゃない。
だが、高級高性能なデジタル一眼レフをお使いの方々は我慢ならないらしい。
EVF(電子ビューファインダー)を使うか、背面の液晶を見て撮れば自分が見ている画像と撮影画像がぴったり一致するので、EVFばかり使う人が多いらしいが・・・自分が見たとおりの範囲が写真になったからといって、それがいい写真になるとは限らない。うん、たぶん全然関係ない気がする。
(ものすごい上級者の方はそういう微妙なフレーミングをコントロールしているのかも知れないけど。)

Cocolog178
FUJIFILM FinePix X100  Film simulation "ASTIA".

私はX100を使うのなら、光学ファインダーを使わない手はないと思っている。なによりカメラはファインダーを覗いて使いたいと思っているし、そして使うなら美しい光学ファインダーがいい。
私は光学ファインダーのクリアな視界の中に白いフレームが浮かんでいるのがたまらなく好きだ。

Cocolog179
FUJIFILM FinePix X100  Film simulation "ASTIA".

ピントは合わせる工夫をし、フレーミングは訓練と慣れで完璧にすればいいと思っている。
(というか、完璧なフレーミングに興味がないのだが。。。)
カメラというのはそういうことをする機械だし、そういうことを楽しむための機械だと思っている。
(X100は、そういう、何というか、完璧じゃないところがおちゃめさんだと思う。)

まぁ、その・・・あくまでも好みの話をしているのですけどね。

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