現像
Leica M10 NOKTON Vintage Line 50mm f1.5 Aspherical VM
デジタル画像はどのようにも加工できる、というか加工が簡単というのがあり、それを積極的に楽しむ考え方もある。
だけど、なんとなく撮った写真そのままが絶対というかなんというかそういう意識が自分の中にあって、実際にそういう思想というか考え方が流行した時期も過去にはあったみたいだ。
自分の場合は、写真というものはカメラからフィルムを取り出し現像に出すとネガとプリントが返ってくるという、そういうものだったから、加工なんてのは全く思いもよらないことだった。
だけど、フィルムの時代も露光時間や印画紙の種類、現像の仕方やフィルムの種類などでいろいろやっていたわけで、写真なんていうのはそれこそそんなに厳密なものじゃなくて、そもそも手を加えないと出来上がらないものだったんですよね。
今回はLightroomの現像プリセットの中でも昔から好きなブリーチバイパス。
なんていうかパンクだ。
普通の写真が映画の1シーンみたいな感じでドラマチックになる。
| 固定リンク
コメント