« 吾輩はカメラである | トップページ | 夏日 »

Infrastructure.

Cocolog558
Leica M10 ELMARIT-M 28mm f2.8 ASPH. 11606(5th) 

現像はLightroomプリセットのブリーチバイパス。
とても気に入っている。
普通の写真がなんだかとてもカッコよくなる。

ところで、私のM10だが、購入当初からシャッターが切れなくなるという症状があった。
最初は手持ちのSDカードを入れて使っていたのだが、古いだけあって読み書きも速くない。もしやこれが原因かも知れないと思い、Sandisk SDHC Extreme PRO UHS-IIを購入した。
結果的には症状の発生頻度は極端に下がったのだが、長時間カメラを使用しなかった場合などに発生することがある。
シャッターが物理的にひっかかっているとか、そういう感触はない。
ネットを検索すると、シャッターボタンが下がった状態で引っかかり、押せなくなるという症状に見舞われた人がいるようだが、そういうことではないようだ。
私の場合、症状が出た場合は電源をOFF/ON等の操作は効果なく、ただシャッターボタンを力を入れて押す、とシャッターが切れ、その後症状が出なくなる。
シャッターボタンを力を入れて押す、という操作をした時も特にシャッターボタンがハッキリと動く感触はない。
何というか、電気的な接点がギリギリ届いておらず通電しないが、力を入れて押すことでなんとか接点が届いて通電した、的な感じである。
もしかしたら何等かの接触の問題なのかもしれない。金属の接点の問題か、はたまた何か樹脂的な、ある程度弾力のある極小のゴミのようなものがシャッターの電気的な接点の間に挟まっているとか。

ただ、速度の速いSDカードにしたところ症状の発生頻度が激減したようにも思われるので、そういった問題なのかも知れない。また同じSDカードが2枚あって、現状、どちらのカードの場合に発生するかをはっきり確認していない。両方かもしれないし、片方だけなのかも知れない。

まぁ、そのうち銀座に持って行ってチェックしてもらおうかと思っている。


|

« 吾輩はカメラである | トップページ | 夏日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Infrastructure.:

« 吾輩はカメラである | トップページ | 夏日 »