覚悟的なもの

Leica M Monochrom Leitz Elmar 5cm f3.5
Leica M Monochrom CCDモデル。
今から6年くらい前のデジカメだが、ずっと欲しかった。
最初はモノクロしか撮れないカメラと聞いて、ずいぶんストイックだなぁ、と思っていた。
自分にはちょっと無理かなぁ、と思っていたのだが、M10を入手してモノクロ表現をしているうちに、フィルム時代はカメラにモノクロフィルムを詰める時、ちょっとした覚悟をしてたなぁ・・・などということを思い出したりして、そういう覚悟が欲しくなった。
まぁ気持ちの問題です。
現行のM MonochromはCMOSセンサーになり、定価が100万円を超える価格で、中古もちょっと手が出ないのだが、CCDモデルだと中古価格も少し落ち着いてきていてなんとか手が届くかな、というところだ。あとボディのデザインがM9系統で嫌いではないし、さらに、ブラッククロームを使い込んでガンメタみたいになったのは大好物だ。得てしてそういう使い込んだモノの方が価格も安いし、調子が良いものも多い。このあたりはフィルムライカで学んだことだ。
そんなわけで、ちょっと擦り切れた感じの、軽く傷もあったりするが、ライカジャパンで点検済みで、CCDも改良版で中身はバッチリという奴を選んだ。

iPhone8
M6とかもこういう感じになったやつ、ありますよねぇ。。。
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コメント
検索で見ました
良い感じですねー
微妙に白黒の感じが違うんですよねー
CCDのLeica M Monochrom は自分も気に入ってます
投稿: Moblue | 2018年12月 2日 (日曜日) 午後 05時17分
Moblueさん、いらっしゃいませ。
コメントありがとうございます。
CCDのMMってLeicaでも最初のモノクロ機ですから出すのに勇気いっただろうなぁ、なんて思います。
出してくれて感謝です。(笑)
投稿: いわき | 2018年12月 3日 (月曜日) 午前 11時53分