On my desk.

Leica M10 SUMMILUX-M 50mm f1.4 ASPH.
使い込んだ道具の佇まいが好きです。
例にもれずM4ブラックペイントの角が擦れて真鍮が見えてたりするのも大好きですが、M3やM2のシルバークロームが擦れてチタンっぽくなってたりするのもいいと思います。ペイントに比べてシルバークロームは硬いですから、相当使い込まないとそうはならないのでしょうが、そういうモノをオーバーホールすると動作が滑らかで凄くいい感触になりますね。
果たしてデジタルカメラでそういう魅力を感じるようなモノはあるのだろうか、と懐疑的に見ていたのですが、ライカMデジタルにはやはりそういう魅力を感じます。ライカだからそうなのか、それともデジタル機器は性能的な陳腐化が大きいと使うに使えなくなる(感覚的に)部分がありますが、性能があるレベルに到達して我慢できないほどの陳腐化が起こらなくなってきたのか・・・
まぁ、どちらもあるのでしょうね。
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