赤灯台

Leica M10-P COLOR-SKOPAR Vintage Line 21mm f3.5 VM
この写真は今回撮った中でも気に入っている写真のうちの一つです。
地味というか、あまり広角っぽくないというか、さり気ないというか。(笑)
今ちょうど西浜は養浜工事をしていて、そこの警備員の人と少しお話ししました。
曰く、天気のいい日は夕焼けとか富士山とか、とても景色がいいよ、とのこと。
だいたい私が行くと曇りか雨なんですよね。(T_T)
この日も例にもれず、ご覧のような天気でした。
ただ、私としては、絵葉書のような綺麗な写真じゃなくてもいいんですよね。
雲の表情とか深さを感じる暗ーい海の色とか、そういった、おっ、とか、おぉっ、とか、何か心にくるものが撮れれば・・・(笑)
新しいカラスコ21mmは超広角の割には使いやすいのではないかと思います。
50mmとか、35mmのレンズがそのまま21mmになったというか。
色も派手すぎず、ニュートラルな感じですね。
この写真は空の雲のあたりをLightroomの段階フィルターで少しだけ暗くして、コントラストをほんの少し上げましたがほぼストレート現像。
何もしなくても良かったくらい。
写りとは関係ないですが、保護フィルターにマップカメラさんの真鍮製を着けてるのですが、今回は金色を選びました。
よりレトロな感じというかクラッシックな感じというか。なかなか気にっています。
フードつけると見えなくなっちゃうんですけどね。(笑)
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