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2019年9月

純正部品

Cocolog685
RICOH GRⅢ 

純正部品。

年代物の車に乗っている身としては、ある種特別な響きを感じる言葉です。(笑)
なんと言ってもメーカーでも部品が払底しているケースも少なくないので、場合によっては本来は交換するはずの部品がそうできず、なんとか補修で乗り切るなんていうこともあるわけです。

先日、車のダッシュボードが少しベタついているのに気付きました。
古い車あるあるですが、プラスチックの表面、主に塗装部分が経年劣化でべたべたになってくる症状です。
ダッシュボードはそれほどひどくなかったので、アーマーオールでべたべたをなんとかしたのですが、本来はつや消しのダッシュボードが少し艶っぽくなってしまいました。
まぁいい。(笑)

それよりメーターフードの方が状態が悪くなってまして、どうしたものかと。
ダッシュボードもメーターフードも車を買った時点でかなり劣化しており、取り付けのフックが折れていたりしたので新品に交換したのですが、まぁだいたい寿命が10~13年というところなんでしょうね。
ネットでそのべたべた対策を検索していたら、新品のメーターフードが買えるようだったので注文しました。
残り1個でした。(笑)


Cocolog686

RICOH GRⅢ 

私の車はV Specialというグレードで、フードがつや消し黒(この塗装がべたべたの原因という噂も・・・)でなかなか渋い。
今度の休日に取り付ける予定です。

そして、これがなんというか新品で手に入るとは全く思っていなかったものなのですが、純正のフロアマットも購入しました。


Cocolog687

RICOH GRⅢ 

数年前に洗ったフロアマットを電気ストーブで乾かそうとしまして、その際に一部溶かしてしまったという事件がありました。
その時に一応メーカーに在庫がないかを調べてもらったんですが、まぁ、あるわけないわな、という、そういうレベルのものです。
しょうがないので、オークションでいくつか買ってみたのですが、どれも程度がイマイチで結局社外品を使っていました。
ただこの社外品は悪くはないのですが、やや毛足が短くてアクセルとブレーキを操作する右足の踵が滑ることがあるのです。
普通のスニーカーならあまり気にならないのですが、ドライビングシューズだとちょっと気になる。
それで、踵をひっかけられるようなグッズ、もしくは別のマットでいいものがあればと思ってネットを検索していたのですが、ある日Yahooショッピングの広告にロードスターの黒色のマットが出てきました。Roadsterのエンブレムがついてて純正っぽい。
というか純正だったのですが、私の車、V Specialのものではないんですよね。これでもいいかな、と思って良く見たら下にV Specialのものもあったという話。

少々値は張りましたが、古い車の純正新品部品とはそういうものなのでそこは良しとしましょう。
しかし、新品のフロアマット、初めて見ました。(笑)

べたべたのメーターフードは無水エタノールで劣化した塗装を拭き取っている最中です。
こちらは再塗装するつもり。
また楽しみが増えました。(笑)


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仲見世通り

Cocolog684
RICOH GRⅢ 

仲見世通りにて。
外人さんが多いですね。

それにしても色といい艶といい、いい感じの電球だ。(笑)


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オープンの季節

Cocolog683
Leica M10-P Elmar 5cm f3.5(Old nickel meter notation) 

久しぶりにドライブしてきました。
今日はオープン日和だったので。

もう夏も終わってしまったみたいですが、この夏は仕事しながらずっと夏っぽいことがしたかったんですよね。
なので昔よく聴いていた角松敏生を聴きながら夕暮れの海岸線を走ってきました。
いや、夕暮れというよりほぼ夜、走ったというより渋滞だったんですが、それでもね、とても良かったです。
お気に入りの曲を聴きながら、お気に入りの車でお気に入りの場所を走るのはいいものです。

オープンカーは夜もいいんですよね。
帰りに夜の高速道路をクルージングしていたら月が綺麗でした。


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ヴァイオレット・エヴァーガーデン

Cocolog682
RICOH GRⅢ 

映画を観てきました。
とても良かった。


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Old Elmar.

Cocolog679
Leica M10-P Leitz Elmar 5cm f3.5(Old nickel meter notation) 

OHしてもらった古いニッケルエルマーを使ってみました。
2本あるのですが、それぞれ距離の表記がフィートのものとメートルのものがありまして、これはメートルの方です。
M10-Pで撮りましたがとてもよく写ります。
Lightroomで現像時に少しだけトーンカーブを調整してあります。

しかしエルマーはどれもいいですね。
もしかすると、この2本のニッケルエルマーは所謂旧エルマーかも知れないのですが、本当のところは私にはわかりません。
一応、調べた限りでは旧エルマーの条件は満たしているのですが、どうなんでしょう。
写り的にはとても気持ちよく写ります。


Cocolog680

Leica M10-P Leitz Elmar 5cm f3.5(Old nickel meter notation) 

こちらもトーンカーブを少しだけ調整。


Cocolog681

Leica M10-P Leitz Elmar 5cm f3.5(Old nickel meter notation) 

これは傾きを少し直しましたがそれ以外は未調整。


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Leica 1928.

Cocolog678
RICOH GRⅢ 

今日、OHしてもらったライカを受け取りに行ってきました。
相変わらず浅草は外国の人が多いですね。

さてライカですが、まずグッタペルカを張り直して綺麗にしてもらってとてもいい手触りです。
前は塗ってある塗装がポロポロ粉状になって落ちるし、触った手も炭を触ったようになってしまうような状態でした。
内部機構は各部OH、シャッター幕も交換され、気持ちよくシャッターが切れます。
スパッタープリズムも交換してあるので、二重像もくっきり。
このカメラは製造が1928年で、最初はⅠ型(A型)として世に出たようですが、どこかのタイミングでⅡ型にアップグレードされて現在の形になったものと思われます。
シャッターダイヤルに変なリングが付いてますが、これ、はずすと外周が削ってあり指がかからなくなります。
何故こんなことをしたのかは謎ですが、ダイヤルの縁が欠けたとか、何かがあったんでしょうね。
まぁ、これも歴史です。(笑)

旧かもしれないエルマー2本もOHしてもらったのでとても綺麗です。
久しぶりにフィルムを使おうかという気になりますね。

しかし、バルナックは手に持ったときの収まりがいいというか、なんともいえないホールド感です。
M10-Pも悪くないと思いますが、バルナックはまた格別です。
写る写真には関係ないんですけどね。(笑)


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愛車

Cocolog677
iPhone6 

先週車検に出した車を土曜日に取りに行ってきました。
エンジンオイル、フィルターの交換、ブレーキフルード、クラッチフルードの交換と、有効期限切れの発煙筒の交換など、必要最低限のことだけしてもらいましたが、なぜか前回より車高がかなり落ちていて、ディーラーさんのお手間を取らせてしまいました。

考えてみればそろそろダンパーのOHの時期なので、足回りを見直した方がいいかも知れません。
ただ、謎なのはダンパーが仮にヘタっていたとしても車高はスプリングで決まるので、車高は下がらないような気がします。
スプリングもスポーツ用なので一般の市販車のものよりも寿命が短いとか、そういうことがあるんでしょうか。
あとずっと止めておくと良くないとかあるんですかね?(謎)

もう一つ気になったのは、ディーラーで車高を上げたので今日車高を(低めに)再調整したのですが、前のスプリングが左右で高さが違うような気がしたんです。
車高調のロアシートを下げていったときにスプリングが遊びだす高さが違うような。。。

まぁ、調整後の試運転では気持ち良く走れたので良しとしましょう。
あとダンパーをサーキット用に調整したままの状態だったので、やはり市街地だとちょっと固い。
今度の週末にでも市街地を走るとき用のセッティングに戻そうと思います。

写真は4年前、那須のドライビングパレットにて。


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