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原宿再び

Cocolog698
RICOH GRⅢ 

青いネオン管が綺麗ですね。
原宿にて。

世の中は今日あたりからお休みでしょうか。
私も一応は今日からお休みです。ごろごろしようかと思います。(笑)

さて、一昨日の26日、ストラトのナット交換が終わったので受け取りに行ってきました。
松下工房さんにお世話になるのは数年ぶりですが、いつもながら素晴らしい仕上がり。素敵。。。
材質はオイル漬けの牛骨です。
色味がいい感じです。


Cocolog699

RICOH GRⅢ

このギターは1993年製のUSAで、所謂ビンストというやつです。
American Vintage 62というやつですね。
この後にThin Lacquerという塗装の薄いやつ(?)が出たんだと思います。
ケースの中には2010年に中古で販売されたらしいタグが入っていました。
御茶ノ水のイシバシ楽器みたいです。
ということは少なくとも私の前に2人のオーナーがいると。。。
もしかするともっといるのかも知れませんが、考えるとちょっとわくわくします。
このギターにはどんな歴史があるんでしょうかね。

古い道具はそういうところも面白いですね。
カメラも車もバイクも・・・(笑)

私が買ったときには弦は09-42で、トレモロはベタ付けでダウンしかできないセッティングでした。
というか、スプリングが5本ついてたのでトレモロ使ってなかったんでしょうね。本来付属してるアームもなかったし。
で、私は好みに合わせて弦を10-46に張り替えて、トレモロのスプリングを3本にしてフローティングにセッティングし直したのですが、弾いてるとどうにもチューニングが狂うんですよね。
よくよく調べたらナットに3弦が噛んじゃう。
だからチューニングも合いづらいし、チョーキングやアーミングで引っかかるんですね。
ナットの溝が09-42ゲージ用に切られてたんでしょうか。
たしかビンストは出荷時の弦は10-46だったと思うのでナットが交換されていたのかも知れません。
それとも溝の深さが他の弦よりも深かったので、09-42のゲージを長く使った結果として元の溝よりさらに(細く)深く削れてしまったのか・・・
とりあえずペーパーで溝を少し広げて動くようにしてグリスなど塗ってみましたが、溝の深さも揃ってない上に欠けてるところもあったりして、あまり良い状態のナットじゃなかったんで今回交換してもらいました。
結果的にはとても弾きやすくなりました。見た目もいい感じになったし。

実は私、ギターは半分は見た目で買ってます。(笑)


Cocolog700

Leica M10-P Elmar 5cm f3.5(Old nickel feet notation)


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コメント

今年も残すところあと数時間となりました。
お世話になりました。
来年もお互い写真を楽しみたいですね。
どうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

投稿: M | 2019年12月31日 (火曜日) 午後 03時42分

Mさん、どうもです。
こちらこそ大変お世話になりありがとうございました。
本当にそうですね、お互い楽しみましょう!
来年もよろしくお願いします。

投稿: いわき | 2019年12月31日 (火曜日) 午後 03時56分

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