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Historical department store.

Cocolog842
LEITZ minolta CL NOKTON classic 40mm f1.4 SC T-MAX100 Silversalt 

伊勢丹新宿店。
ゴシック様式の外観を持つアールデコ調の建物です。
建造は昭和8年ということですから1935年。
私のⅢaやズマールと同い年。笑

・・・と思ったら1933年ですね。計算間違い。笑
1935年には隣の建物(別の企業)を買収してビルを合体させ、現在の姿になったのでした。

レンズはNOKTON 40mm f1.4のSCです。
実はこのレンズを買うのは2回目。
2004年に発売された時にすぐに買ったのですが、その時もSCでした。
今から思うと当時は解放ばかり使っていたのでどんなレンズか良くわかってなかったですね。
Summiluxの35mmと比べてみたり。笑

今回改めて使ってみたのですが、絞ると端正な写りというか、上品な感じです。
絞りを開いていくと、今度はかなり情緒的というかロマンチックというか、差が激しい。
そういえば、NOKTON 35mmは優等生的で使いやすいけど40mmは・・・という話を聞きました。
確かNOKTON 35mmを買う時だったかなぁ。。。確かにその通り。笑

*2021.03.17 追記
Mさんもコメントに書いてくださっていますが、35mmの方が40mmより癖がある、が正解でした。
そのように35mmを買うときに聞いたようです。
このブログの2018年12月20のページに自分で書いてる。笑
今回私も絞った時と開けた時の差が大きいと感じてはいますが、確かに癖があって使い難いとは感じてないんですよね。。。
適当な記憶で書いてはいけませんね。


Cocolog843

SONY RX100M5A 

あと鏡胴が変わっているようです。
発売当時の物はヘリコイドのトルクが一定じゃなくて途中で引っかかる感じがありました。
なんか設計がよくなかったっぽいですね。参考サイト
私は当時コシナにオーバーホールに出しましたが殆ど変わりませんでした。
今の物はその辺りが改善されているのでしょうね。トルクも一定で引っかかりもありません。

見た目もカッコいいし、安いし、良く写る。そして絞ったときと開いた時の落差が大きくて面白いレンズです。
これが4万円しないで買えるのですからありがたい。笑
ちなみにフードも35mmや50mmと共通です。


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コメント

僕は印象は全く逆でノクトンクラシック35は使うのが難しい印象で40mmの方は1.4も1.2もボケが素直で扱いやすいな〜と思っております。
35は背景の物体と距離とでボケの印象が大きく変わるので難しいかなーと。

投稿: M | 2021年3月15日 (月曜日) 午後 10時00分

Mさん、どうもです。
なるほど、私の記憶もあいまいなのでMさんのおっしゃるのが正解かも知れません。
今回40mmを使って思ったのは40mmってボケが綺麗だなぁ、ということと、絞りを絞ったときの端正さと開けたときの情感たっぷりな感じの落差が凄いな、と。笑
とは言え、確かに使いにくいとか難しいとかではないんですよね。
考えてみると私は35mmはそれほど絞りを開けて撮っていないかも。。。色々試してみたくなりますね。
しかし、こういう風に印象を話し合えるのは楽しいですねー。
今後ともよろしくお願いします。(^^;)

投稿: いわき | 2021年3月16日 (火曜日) 午前 01時55分

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