マネキン

Leica M10-R HELIAR Classic 50mm F1.5
最近はリアルな顔のマネキンってあまり見なくなった気がします。
顔のない肌色でもないマネキンが多いような。
そこが今風な感じではありますけど。
それから、今日、粗相をしてしまいました。
家の机のまわりのネットワークの配線を弄っていたのですが、机上の電気スタンドを倒してしまい、そばにあったM10-Rに当たってしまいました。
何ともないと思ってよく見たら、トップカバーの後ろ側の角の塗装が少し凹んでました。
まあ、軽くペーパーでならしておけばOK、と思ってペーパーを当てたら思いのほか塗装が薄くて(角だから?)真鍮が出てきて、ちょっと使い込んだ風でカッコよくなってしまいました。笑

RICOH GRⅢ
この塗装って結構しっかり塗ってあるように見えたんですが、角は思ったより薄かった。
izumiさんのようにピアノコンパウンドで処理した方が良かったかも知れませんね。
ただ、実は良く見ると、真鍮のトップカバー自体の角が微妙に凹んでいるみたいなんで、無理かな。笑
よくM型ライカで、クロームのトップカバーの角がほんの少し凹んでいるというか、欠けているようなのがありますが、なるほど、こういう風にできるんですね、あれ。私のM3にもあります。
まー、私の心も微妙に凹みましたが、大事に仕舞い込んで防湿庫の肥しにするつもりはないので、一つ歴史を作ったと思ってこれからもガンガン使っていこうと思います。(今まで少々腫物に触るような感覚があったんですけどね。ビビりながら触るみたいな。笑)
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コメント
あっ、やっちゃいましたか!
お気持ちのダメージが大きいとは思いますがこれも歴史ですね。
(最近のペイントは結構薄いらしいです。)
投稿: M | 2022年1月14日 (金曜日) 午前 10時23分
Mさん、どうもです。
やってしまいました。
でも変な話ですが、角が擦れて真鍮の地金が露出したブラックペイントってカッコいいですね。笑
やはり、ある程度剥がれ易くというか、そういうのを意識して塗膜を薄くしているのでしょうかね。
投稿: いわき | 2022年1月14日 (金曜日) 午前 10時40分