Leica M10-R APO-LANTHAR 50mm F3.5 Type II
予約していたAPO-LANTHAR 50mm F3.5 Type IIが届きました。
届いたのは発売日の8月29日でしたが、仕事があったり事務所のネットワークがトラブったりしてなかなか触れず、昨日やっと色々触ってみることができました。
最初、なぜかライブビューがうまく使えずコシナのカスタマーサポートに問い合わせたりしましたが、なんとかなりました。
カメラ側のマウントの、レンズ検出のセンサーあたりを少々クリーニングしたら正常になりました。
私のレンズはブラック仕上げなのでマウント部分も黒いのですが、ここがシルバーとかだと問題は出にくいみたいです。
他のレンズは問題なかったので。
レンズ検出はOFFに設定してあるのですが、なんだかちょっと怪しい感じですね。ソフト的に。笑
マニュアルでレンズの種類を設定しても、メニュー画面の表示が、「オート」と「指定したレンズ名」の間で勝手に切り替わるんですよね、メニュー見てる時、目の前でリアルタイムでちょろちょろと・・・なんだこれ。笑
レンズ検出をOFFに設定しても、正しくOFFになっているのか怪しい感じがします。
OFFでもセンサーからの何等かの情報を受け取ってるのだと思います。
レンズ装着の有無を判定してるのはやってそうですが。
まーでも一応正常動作するようになったので良しとしましょう。
当たり前ですが、センサー部分は綺麗に保った方が良いみたいですね。
Leica M10-R APO-LANTHAR 50mm F3.5 Type II
で、このレンズ、やはりアポクロマートなので良く写りますね。ホント写りはいいです。
私のはType IIですが、35cmまで寄れます。なのでライブビューが正常に動いてくれて良かった。
Type Iの方は45cmまで寄れます。COLOR-SKOPAR 50mm F2.2 VMも50cmまでOKですが、35cmってすごいですよね。
ちなみに下の写真がほぼ最短距離、35cmくらいだったと思います。
あと、距離計連動範囲を超えるところでクリック感があります。カラスコはこれがなくてちょっと不安なのです。
Leica M10-R APO-LANTHAR 50mm F3.5 Type II
そして、一番のお気に入りポイントは見た目です。笑
回転式のヘリコイドなので絞りを弄る時はちょっとやりづらいのですが、レンズ全体がスリムにできていて素敵です。
Type IIのブラックはアルミなので軽いのもいいですね。
真鍮の重みも好きなんですが、私、長時間カメラを持っていると結構疲れます。非力。
対してType Iは直進式ヘリコイドなので絞りは使いやすいと思います。
それに沈胴っぽい見た目も凝っていていいですよね。どっちにしようかちょっと迷ったのですが。。。笑
RICOH GRIIIx GR LENS 26.1mm f2.8
上は保護フィルターを装着しただけの状態です。
RICOH GRIIIx GR LENS 26.1mm f2.8
ストレート形状のレンズフードが付属します。上は装着した状態。シンプルで私は好きです。
レンズキャップはかぶせ式です。
RICOH GRIIIx GR LENS 26.1mm f2.8
APO-LANTHARシリーズ、思いのほか気に入ってます。
昔、Lマウントの90mmのAPO-LANTHARを持っていたのですが、あまり印象がないんですよね。
当時はフィルムで使っていましたが、今デジタルで使ってみたい。
ただ、なかなか程度の良いのがないのですよね。
Leica M10-R APO-LANTHAR 50mm F3.5 Type II
気長に探します。笑
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