猫はしっぽでしゃべる

読むのが楽しみです。
ガラスに反射したエントランスの灯り。
映り込みって面白いですね。
こういうのを見つけるとつい撮ってしまいます。笑
そう言えば、昨日のエントリーでソール・ライターの言葉を載せましたが、他にも印象的な言葉がありました。
When I did photography, I wasn't thinking of painting.
Photography is about finding things, and painting is defferent:
It's about making something.
写真を撮るとき、絵のことは考えなかった。
写真を撮ることは発見すること。
それに対し、絵を描くことは創造することだ。
アンリ・カルティエ・ブレッソンもそうですが、ソール・ライターも絵を描いてましたね。
私も子供の頃は絵を描くのが好きで、教科書の端は落書きだらけでした。笑
まぁ、私の絵はアートとは程遠いものでしたが、上のソール・ライターの言葉は、凄く腑に落ちるというか、しっくりきました。
12月は1年のうちでもイルミネーションが一番華やかな月ではないかと思いますが、あんまり凄いのは圧倒されるばかりで、刺激に慣れてしまうと感動もなくなってしまうような気がします。
少し控えめな方がいいですかねぇ。。。
今、ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」という本を読んでいます。
サブタイトルは「あなたの意思はどのように決まるか?」です。
人の意思はどのように決まるのか、直感や第一印象はそれにどのような影響を与えるか、じっくり考えて意思決定しているつもりだけど、それは本当にそうなのか。
自分のことはわかっているつもりですが、どうなんでしょうね。面白いです。
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月が笑っている。
38万4千キロ彼方で笑っている。
少し前の出張の時に読んだ、「時間とはなんだろう」(松浦 壮著)という本が面白かった。
時間というものの正体を考える中で、重力、相対性原理、相対性理論、光、量子など、いろいろな物理学の話が分かりやすく、かつ面白く語られる。
その影響で月までの距離が気になったり、光の速度や時間、といった言葉に反応してしまう。(笑)
悪いことではないのだが。
我ながらわかり易い。
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丸の内のOAZO。
ここの丸善にはちょくちょく来る。
本屋はオアシス。
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EOS Kiss Digital with EF 50mm f1.8 II
その昔私が小学生のころ、学研から「科学と学習」という書籍が販売されていた。
学校の中で販売していることもあったし、学校の校門のところに机をだして、そこで販売していることもあった。
その書籍には必ず付録がついていて、それらは小学生男子の欲望を刺激するものばかりだった。
いやー欲しかったです。(笑)
それが、最近「大人の科学」とかいうけしからん書籍が・・・よく見るとこれは「科学と学習」のオトナ版!
どこまでも追いかけてくるぞ「科学と学習」!
そして最新の付録が「二眼レフカメラ」である。Gakkenflexというのだそうな。ちゃんと上のビューレンズでピントを合わせて、下のテイクレンズで撮影する。
できた画像は中心はまぁいいが、周辺が思いっきり流れる。www
プラスチックの単玉なのでしょうがないか。でもなかなか色はいいと思うのだが。
やってしまった多重露光。。。巻上げを忘れてシャッターを切ってしまうとこうなります。
まぁ、これはこれで表現っぽい。www
ビューレンズとテイクレンズが違う関係で、近距離だとパララックスで画面の中央からピンがはずれてしまう。
と、教えてもらいました。二眼レフの弱点、なるほど・・・
これ組み立てる時点ですでにかなり面白い。
思わずもう1つ買ってしまった。改造するか、保存版にするか・・・
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ビジョナリーカンパニーという本を読んでいる。大変面白い。会社というのは利益追求のためにあるのかというと、そうでもないらしい。
ちょっと前に読んだ本に書いてあったのだが、「会社の目的は利益ではなく、顧客を作ることであり、利益はそのための費用。by ドラッガー」なるほど、と思った。
さらにビジョナリーカンパニーという本では、「経営者は利益を目的にするのではなく、会社そのものを目的とするべき。」ということらしい。永続する企業、尊敬される企業というのはそうやって作られるということである。
例えば、いつでも正確な時刻を言いあてることができる男がいるとする。彼は、誰がいつ聞いても~年~月~日~時~分~秒・・・という風に答えられる。彼は尊敬されるだろうし、皆は恩恵を受けるかもしれない。
だが、彼がいなくなると何も残らない。それより、時計を作ることができれば、時計を作った人がいなくなっても皆はずっとその恩恵を受けることができる。と、そういうことらしい。
けっこう厚い本で字も小さいのだが、たくさん読めて嬉しいのである。
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EPSON R-D1 with Leitz Summitar 5cm f2.0
大平健「やさしさの精神病理」読了。面白かった。私は本を読むのが好きである。新書なら1日で読める。ただ、もったいないのでセーブして読むこともあるし、テレビをぼけーっと見て時間を使ってしまうこともあるので、つねに最高速度を維持しているわけではない。とはいえ比較的読書量は多い方かもしれない。
そこでちょっと考えてみたのだが、なぜ私は本を読むのだろう?いろいろ考えてみた結果、多分「ストレス解消」ということなのではないだろうか。実際、多くの本を読んでいるからといって知識がたくさんアタマに詰まっていて、日常生活で便利であるとか、人から尊敬される、とかそういうことはない。なんだかどんどん読むためにどんどん忘れていくのである。本を読むことでひと時楽しい時間を過ごしているだけである。実際、そんなに難しい本を読んでいるわけではないので、これで良いのではないかと思う。目的は十分果たせているということか。
写真は少し前に撮った月である。電線がじゃまだ。(^_^;)
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Angenieux 35mm f2.5 CANON AF35M AUTOBOY CANON LENS 38mm f2.8 CANON LENS 50mm f1.8 II COLOR-SKOPAR 21mm f4 L COLOR-SKOPAR Vintage Line 21mm f3.5 Asph VM EF50mm f1.8 II Elmar 5cm f3.5 Elmar 5cm f3.5 corted(f22 1950) Elmar 5cm f3.5 corted(f22 1952) Elmar 5cm f3.5 old model Elmar 9cm f4 Elmarit 28mm f2.8 2nd ELMARIT-M 28mm f2.8 ASPH. 11606(5th) ELMARIT-M 28mm f2.8 Pre-ASPH.(4th) EOS Kiss Digital N FED 50mm f3.5 FinePix X100 FUJIFILM X-E2 FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM X20 HELIAR Classic 50mm F1.5 HELIAR Vintage Line 50mm F3.5 ILFORD HP5 PLUS 400 iPhone 13 mini iPhone 4S iPhone6 iPhone8 Jupiter-12 3.5cm f2.8 (KMZ 1956) Jupiter-12 3.5cm f2.8 (LZOS 1960) Jupiter-3 5cm f1.5 (ZOMZ 1961) Jupiter-8 50mm f2.0 (KMZ 1963) Jupiter-8 5cm f2.0 (KMZ 1955) Kentmere PAN 400 Leica D II Leica IIIa Leica IIIf BD Leica M Monochrom Leica M10 Leica M10 Monochrom Leitz Wetzlar Leica M10-P Leica M10-R Black Paint Leica M3 (1958) Leica M3 (1964) Leica M9 Leica M9-P Leica Standard(E) LEITZ minolta CL M-ROKKOR 40mm f2 (for CLE) NEOPAN 400 PRESTO NIKKOR-H・C 5cm f2 Nikon Coolscan IV ED NOKTON 50mm f1.5 Asph L NOKTON classic 35mm f1.4 MC VM NOKTON classic 40mm f1.4 SC VM NOKTON VL 50mm f1.5 Asph II VM SC NOKTON VL 50mm f1.5 Asph VM RICOH GR DIGITAL RICOH GR DIGITAL IV RICOH GR III RICOH GR IIIx Rodinal RPX100 RPX400 Russar MR-2 20mm f5.6 Shinjuku in the rain. Silver Efex Pro 2 SilverFast8 Silversalt SONY RX100M5A Summar 5cm f2 SUMMARON 35mm f2.8 Summicron 5cm f2 Summicron 5cm f2 collapsible L SUMMICRON-M 50mm f2.0(6bit) SUMMICRONーM 35mm f2 ASPH. 11879(4th) SUMMILUX-M 50mm f1.4 ASPH. Summitar 5cm f2 T-MAX100 T-MAX400 Tokyo in color. TRI-X TRX2000 ULTRON Vintage Line 35mm F2 Asph TypeⅡ Vuescan W-NIKKOR・C 3.5cm f2.5 W-NIKKOR・C 3.5cm f3.5 XF14mm f2.8 R XF23mm f1.4 R XF27mm f2.8 XF35mm f1.4 R XF35mm f2.0 WR Zeiss-Opton Sonnar 50mm f1.5 アニメ・コミック ウェブログ・ココログ関連 カメラ グルメ・クッキング スナップ スポーツ スマートフォン・タブレット ソフトウェア バイク パソコン・インターネット ファッション・アクセサリ フィルム ペット モノクロ レンズ 住まい・インテリア 写真 写真集 哲学・心理学とか 学問・資格 心と体 恋愛 携帯電話 撮影技術 文具 文化・芸術 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 旧ソ連のレンズ・カメラ 映画・テレビ 書籍・雑誌 現像 経済・政治・国際 美容・コスメ 趣味 車 道具 音楽
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